文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018-08-10から1日間の記事一覧

2018/08/10(金)

丸一日家で原稿を書いていた。息子たちをそれぞれ送り届け、チョコラBBの「つらい疲れに」というやつを飲み、コーヒーを淹れ、もみじまんじゅうを食べ、昼までテープ起こしと原稿書きをする。昼、13時ごろに少しお腹が空き、ゆうべの残りもののソーメンチャ…

2018/08/09(木)

望月さんに、『スタンド30代』のインタビューをする。望月さんは、ずっと斜め下を見ながら話していた。「欲望を生理現象として説明したくない」と彼は言った。わたしは今、自分が思うよりも余裕がないのだろう。水のなかで、泳ぎたい。

2018/08/08(水)

柿次郎さんと、烏丸御池の喫茶店で、孤独についての対談。「わたしたちには共通点がある」という仮説のもと、それが何なのかを話す。わたしはそれを「刹那的なところ」と言い、柿次郎さんは「穴が空いているところ」と言った。