文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/03/10(土)

小説を書くために、生まれ故郷の呉市に帰ってきた。

夜の港を歩きながら、寂しいところだなと思う。

ぼろぼろの小さな家。

わたしの生家を、編集者と訪れる。

編集者に、

「君のことをより深く知れてよかった」

と言われた。