文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/03/28(水)

短編をもう一度ゼロから書くにあたり、ノートに手で書いてみようと考えた。
以前編集者が言っていたのは、
「書く速度によって書かれるものが変わる」
というようなことで、キーボードはやはり速い。速すぎて書けないのかもしれない。それでシャープペンシルを持ちノートに向かうも一文字も出てこない。

頭のなかがざわざわしていて、聞きたい声が聴こえない感じがする。
焦るとますます良くないと思いつつ、焦る。