2018/04/28(土)
blackbird booksさんで、『100年後あなたもわたしもいない日に』のトークイベントをした。
女の子が泣きそうな顔をしながら、これを読んでわたしも短歌を詠み始めたんです、と言った。
先生をしている男性が、短歌を詠んでる彼女にこの本を贈ったのだと言った。
カワダさんが、この本を読んで学校に行こうって決めたのだと教えてくれて、お花を贈ってくれた。
友達が、東京駅から広島駅に帰る道で、途中下車してくれた。たくさんの荷物を持って。
店主の吉川さんが「とても楽しかった」ととなりでつぶやいた。
帰り道、柳下さんが切符をくれた。
「今日の日付が入った切符だよ」
と言って。
本の神様が宿ったような夜だった。