文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/09/16(日)

実家から母がやってくる。
昼ごはんにカニカマ入りの卵焼きを作ってくれ、午前中に宅配便で送ってきたスペアリブを解凍して出してくれる。卵焼きは懐かしい味がした。わたしにはこの味がどうしても作れないし、多分自分が作ったら嫌な気持ちになって食べられないだろうなと思う。わたしにとって実家の味というのは生々しい。

食べ終わるとひどく頭が痛くなり、母に断って昼寝をすることにする。子供たちを見てもらっていたので「早く起きないと」と思いながらベッドに寝たが、気づいたら二時間経っていた。まだ頭痛がやまないので母からロキソニンをもらい一錠飲む。

夜ご飯の調達のため、近所のスーパーマーケットへ行く。
母と両側から次男の手を引いた。まだ一歳の次男は、長男が赤ちゃんだったときよりもずいぶんわたしに似ている。