文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/10/19(金)

ある原稿を書いている。

書いても書いても、ちがうなあと思う。
これだというひもを握ることができない感じ。
これだというひもは握るまで、これだということがわからない。
それまではいろんなひもを握ってみたり、ちがう文章に触れたり、歩いたり、泳いだりが必要だ。