文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/11/17(土)

ポストを開けると「パンカレンダー在中」と書かれた白い封筒が届いていて、「パンカレンダー」と思わず口に出し笑ってしまう。嬉しい響きだ。

今年一緒に仕事をしたフォトグラファーさんからの贈り物なのだった。
「お腹が空くカレンダー良かったら使ってください」
というメッセージカードとともに。

ぱらぱらとめくったら、すごく好きな写真があった。小さな手が、大きなカンパーニュに添えられている。心があたたかになるような写真。だけど清潔で、凛としていて。

来年はこれを使おうと思う。心があたたかで、清潔で、凛とした時間が過ごせたらいい。

どうもありがとうございます。