文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/12/23(日)

いつも大変お世話になっている義父母がNintendo switchを買ったらしく、クリスマスプレゼントにソフトを買うことにした。わたし自身ゲームをしないのでどのソフトがおもしろいのかわからない。ソフトごとに値段も違うのだということも初めて知って驚いた。あまりにわからなさすぎるので、義母に電話をかけ、何か欲しいものはありませんか、と尋ねる。義母は脱出ゲーム系のものかRPG系のものが欲しいと言った。それなので、脱出ゲーム系のもの(タイトルを忘れた)と、『ゼルダの伝説』を買って渡した。いつも和菓子くらいしかお土産に持っていかなかったので、こういうプレゼントは新鮮だなと思った。喜んでもらえてよかった。

今日の今日まで、今年が終わると同時に平成が終わると思っていたのだが、元号が変わるのは5月かららしい。きのうのインタビューが「平成最後」と思っていて、このブログでもメールでもそう書いていたのでとても恥ずかしい思いをした(その後修正した)。

誰かに合わせようとするとしんどいのは、自分がだいぶずれているからかもしれない。
まっとうな社会人ぶろうとしている自分がいつも嘘をついているような気がする。

サンタだらけのトイザらスで途方に暮れたり、元号の発表が1月1日に大々的になされると思い込んでいたり、本当はそんな人間なのだ、わたしは。