文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/01/17(木)

20歳のころの自分が書いた記事を読み返した。ところどころ表現の仕方が鼻につくなとか、拙い言い回しだなとか、思ったけれど、頑張って書いている文章だった。このころから、自分の目で見て自分が感じたことを書こうというのを思っていたみたいだ。出だしが大事だとか、相手の人間性を描きたいとかと。あんまり変わってないなぁと思う。恥ずかしかったけれど、昔の自分は昔の自分なりにポリシーをもって頑張っていたのだと知り、背中を押された気分だった。