文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/01/29(火)

次男がインフルエンザにかかり、家で看病をしながら仕事をしている。次男の朔太郎は『となりのトトロ』が大好きで、終わってもなんどもなんども観ようと言う。わたしもジブリの中ではトトロがいちばん好きなのでやぶさかではない。トトロを観ていると、あまりに自然が大きすぎて、さみしい気持ちになる。でもそれは全然悪くない。広がりがあって、肺が広がって呼吸が深くなるような、目が広がって視界が鮮やかになるような、生きてるなっていうそういう気持ち。