文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/02/08(金)

小倉ヒラクさんがTwitterに「ここ最近めちゃ眠くて、起きると頭がすごく疲れています。おそらく寝ているあいだに脳みそが毎日大量にインプットする未知の情報を整理しているのだと思われます。この頭の疲れは糖分不足だ」と書かれているのを見かけた。わたしも朝起きたとたんに「疲れた」と言ってしまうので、もしかしたら情報を整理しているのかなと思う。夜眠っている最中もよく頭の中で文章を書いているので、あれは勝手に脳みそが動いているのかもしれない。
そう言えば昔、夜眠る前にはちみつを大さじ1舐めるとよく眠れるというのを何かで読んだことがある。それはもしかして、睡眠中の脳の糖分補給のためだったのかな。

頭の中でぐるぐる考えるのも多分大事なのだろうけど、手を動かしてしまったほうが絶対にいい。書き出してしまえば残るから忘れても大丈夫だし、頭の中でぐるぐる考えていると終わりがないけど書き出してしまえば終わりは来る。だから、考える暇があったら書くのがいいのだろうなと思う。頭より手を動かす。