文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/04/23(火)

自分のなかにある穴を他人に埋めてもらおうとしてはいけない。
目を逸らさせてくれることはあるかもしれない、一緒に覗いてくれることもあるかもしれない、でも、その穴は決して誰にも埋められないことをわたしは常に自覚していないといけない。穴は埋まらないのだ、一生。

諦める、というのは悪いことじゃない。無理をしたりさせなくてすむということだから。
あるものを喜び、ないものはないのだから意識することなく、生きていきたい。わたしの理想。