文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/06/12(水)

なんだかぼーっとしているような気がする。5月にぎゅっと緊張していたのでその反動かもしれない。でもやることはやらねば、ということで、仕事をしている。そうしたら、毎朝欠かさず見ているNHKの朝の連続テレビ小説を見落としてしまった。こんなの初めてで、落胆している。

「文学は、君と世界の差分のことだ」と編集者に言われた。そうか。そうかもしれない。

今度一緒に作品をつくる予定の写真家さんから、わたしが写った写真をいただいた。光が柔らかく、とてもきれいだった。彼と世界にもまた差分があるのだろうか。