文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/08/01(木)

自由になるために文章を書いているのに、たまに文章を書くことで不自由になっているときがある。そういう自分を認めたくなくて、不自由を指摘されると逃げ隠れてしまいたくなるのだ。8月のはじめは、そういう日でした。でも、不自由を自覚した瞬間から、自由への可能性が生まれる。だから指摘されて、やっぱりどう考えたって、よかった。