文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/08/20(火)

料理が苦痛でしかたないのだと書いたら、編集者が
「無理しないでね。料理をすることをあたりまえだと思わないでね。できないものは『できない』でいいと思うから」
とメッセージをくれた。それを読むと心が軽くなった。なぜか、「書けない」と言ってもいいのだなと思えた。飛躍しているけれど、ものを作るってすべて繋がっている。きっと。

最近は集中力がないのか一冊の本がなかなか読めないので、昼食をとるときに雑誌を眺めている。さまざまな人のコラムやエッセイを読んでいると、「このインタビューはとてもいいな」とか「この出だしはおもしろいな」とか、刺激がもらえていい。

夢をまた見るようになった。ストーカーに付け回される夢とか、ホテルで罪悪感を覚えながらシャワーを浴びる夢とか、ろくなものではない。