文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/09/06(金)

取材のため嵐電の撮影所前駅へ。すごく暑かった。

夜、水野学さんの著書を読んでいたら、「「美しい」という感情は基本的に未来でなく過去に根差している」という言葉があった。なるほど、と思う。確かに、心を動かされるのは、むかし確かにあった感覚の記憶が呼び起こされた時かもしれない。「美しい」は既視感? 懐かしさ?