文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019-06-22から1日間の記事一覧

2019/06/22(土)

子守をしながら小説の改稿。なんとか最後まで書いて、編集者に送った。また首にじんましんができている(前回は、『経営者の孤独。』の脱稿時に出た)。癒されたい、癒されたい、と言いながら『りぼんのふろく「カワイイ」のひみつ』と『よつばと!』を読む…

2019/06/21(金)

朝、テレビで柳美里さんを見た。彼女は小説について、「触れてほしくない傷あとのかさぶたを剥がしてえぐりながら書く感じ」みたいなことを言っていた。わたしは、中1のときに彼女の作品を初めて読んだ。『家族の標本』。すごく衝撃を受けたのを覚えている…