文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/12/22(土)

今年最後のインタビューが終わった。インタビュイーは、平成生まれの10個下の、魅力的な女性。若さはそれだけで美しいけれど、その美しさは全体のうちのひとつでしかないというような、そんな、時間の経過にまどわされない光をまとった女性。本当に楽しい2時間だった。

そのあと編集者とごはんを食べた。わたしは久しぶりに彼の前で酔っ払った。酔っ払うといろんなことをわたしは話す。ずっと溜めこんでいたものが溶け出して、ぬるぬると流れ出すような感じ。最後の取材が終わって、急に力がぬけたのかもしれない。