文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/01/13(日)

孤狼の血』を観る。広島県呉市を舞台にした、ヤクザ映画。役所広司が自分の父親にすごく似ていて、殴られたりリンチされたりすると悲しい気持ちになってしまって、後味がかなり悪かった。でもヤクザ映画ってセリフまわしがおもしろくて、ときどき無性に観たくなる。暴力シーンが苦手だから、観るとすごく疲れてしまうのだが。

母のやっているスナックの近くの風景が映った。夏になると臭いを放つ、濁った川も。