2019/04/25(水)
編集者に小説と『経営者の孤独』の赤字を入れた原稿を渡す。喫茶いのんは甘いものがおいしい。そして編集者はいつも野外席に座ろうとする。
「書いても書いても満たされない、癒されない」みたいなことをわたしは今日言ってしまったような気がする。帰ってから、ちょっとそれは違うなと思った。
潮の満ち引きみたいなものかもしれない。満ち引きするたび地形が変わって、その都度書くものが変わっていく、みたいなことが言いたかったのだと思う。
だから無駄とかそういうことが言いたいわけではなかった。
ただ書くのをやめられないだろうなと思ったということを言いたかった。
それが幸せなのか不幸なのかはわからないし、どちらでもいいなと思う。