文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/08/23(木)

新幹線で1時間のところよりも、準急で1時間のところのほうが遠くにきたような気持ちがする。常滑に向かったのだが、当然のことながら、常滑のおじさん、常滑の子供、常滑の女子高生、がいた。

昼食を食べるタイミングを逃し、そのまま取材。3時に電車に乗り、5時に京都駅に着く。何かを軽く食べようと思ったのだが、人が多く、新幹線でも連結部分で立ちっぱなしになり食べられなかった。

京都駅で赤福を買って帰る。新幹線に乗ると、赤福を買いたくなる。移動したよ、という証のような。ビニルに提げて歩いていると、大人としてこの世で生きている感じがするが、やはりいつまでもままごとのようだ。