文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2018/02/15(金)

太郎くんと編集者が、ふたり寝ないで『戦争と五人の女』プルーフを作ってくれたらしい。デザインを見て、びっくりした。まず感じたのは「かっこいい」とか「きれい」とか、そういうことではなく「自分だ」ということだった。まるで自分の写真を見るようで、どきどきした。どうしてこういうことができるんだろう? すごい。


今日は他にもいろいろあった。

京都精華大の卒制を見にいって、学生さん6名と話した。今回もいろんな刺激をもらった。すてきな作品を作る人に出会うと単純に嬉しい。

ナンバーガールが再結成した。高校生の頃から大好きなバンドで、解散するときには大きなショックを受けたものである。ナンバガの音楽は自分の心象風景に非常に近い。特別なバンドだ。帰ってからアルバムを聴きながらビールを飲んだ。またやろうと四人が集まったことが、とても嬉しかった。