文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/03/10(日)

子供というのは早起きなので、子供が生まれてから寝坊をすることができなくなった。せめて土日くらいはと思うのだが、仮面ライダーやらゲゲゲの鬼太郎やらアニメを見るというので、上の子が起きると下の子も起き、自分を階下に連れていけという。まだひとりで階段を降りれないからだ。それで朝ごはんを作り、食べ、食べさせ、着替え、着替えさせなどし、日曜の朝は長男のプールの付き添い。90分、待合室でメールを返したり文章を書くなどしていた。
帰って昼ごはんを軽く食べ、子供を夫に任せてマガザンキョウトへ取材をしに行く。今日はkumagusukuの矢津さんと、只本屋の山田さん、そしてマガザンの岩崎くんの鼎談だった。敬子さんはいつも差し入れを持ってきてくれて優しい。今日はアルフォートヤオイソのフルーツサンドを食べさせてくれた。
終わってから、原稿の続きを書かねばとチタチタ喫茶へ行く。静かな店内にキーボードを叩く音が響き、少し申し訳ない気持ちになる。わたしのPCがタイプライターだったらいいのに。そっちのほうがいい音な気がする。なんとなく。コーヒーがおいしかった。
その後、バスに乗って帰宅。夕飯はおでんだった。

なんだかずっと忙しい。エネルギーが目減りしている。だけど、この金土日の3日間でいろんなことが進んだ。本当によかった。

今日は早く寝て明日は小説を書こう。そのためにがんばったんだから。