文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/03/24(日)

『戦争と五人の女』の5章を改稿する。

大筋は変わらないのだけど、書き方を変えたり、より主人公の気持ちに踏み込んでいったりするので、かなり小説に触った気がした。そしてそのぶん、不安になった。固まりかけていたものをいじって、おかしくなったり、不自然になったりしていないだろうか。書いて間も無くは小説の中に入り込んでしまっているのでわからない。

臆病になっているのかな。
でも、小説の外で見てくれている人がいるから大丈夫。