文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/08/08(木)

嵐電エッセイを書くために西院へ。

途中で喫茶店に入り休みながら本を読む。小説家と臨床心理士の対談。読んでいると心がほぐれていくような気になった。自分はこのひとたちよりもずいぶん拙いが、彼らの言うことがとてもよくわかるなと思った。ひとりじゃないのだな、という感じ。それで涙が出て、ごまかすようにコーヒーを飲んだ。