文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/08/29(木)

どうも疲れがたまっているようで、動きがのろい。集中力も低下している。まぶたがずっとぴくぴくしていて、調べたら疲れ目だという。目を使う仕事なので、どうにもできない。ぴくぴくと痙攣させながら、仕事をしている。

このように落ちる時期というのは定期的、不定期的に来るものだ。いつかまた上がるのだから、それまでしのぶしかない。淡々とできることをやる。送らねばならないメール、発送せねばならない請求書、やるべき告知、報告、連絡、「新しいものを書く」ということ以外手当たり次第にやる。それがなくなったら、新しいものを書く。どんなに筆が遅くても、何もしないよりはましだ。じゅうぶんましだ。

そんなふうにして雨風をしのいでいる。いつかまた晴れたら、おもてに出よう。それまでは、求められることを、ちゃんとしよう。