文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/02/24(日)

長男のプールの付き添いに若林恵『さよなら未来』を持って行き、待合室で読む。読んでいると落ち着く本というのがあるが、この本もそのうちのひとつ。取材後のざわざわとした頭のなかをクールダウンさせてくれるような。あれを読み終わるまでは大丈夫だとおもわせてくれるような。

分厚い本を読んでると頭良さそうに見えるかなと、頭良くなさそうなことを考えた。本を読む女はみんな美しく見えると書いた人は誰だっけ。