文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/06/24(月)

昨日の日記の日付けが7月23日になっているというご指摘をいただいたので修正する。もう7月だと思っていた。疲れているのかもしれない。今月は気圧の変化も多かったようだし。

一日家で原稿を書く。ときどき本を読んだ。きのう買った、坂口恭平『cook』、イ・ラン『悲しくてかっこいい人』、雑誌MONKEY「短編小説のつくり方」をぱらぱらめくる。どれもいい本だ。いい文章。いい文章というのはにおいでわかる。そういえば日曜に、ある小説を読んだのだけど、それはあまり好きではなかった。いい文章ではないと思った。でもそれが、どういう基準なのかはちょっとまだわからない。今後考えるべきテーマ。

わたしは文章に関しては本当に好き嫌いが激しい。だからこそ、好きな文章に出会えたときはとてもうれしい。