文鳥社の日記

京都の出版レーベル・文鳥社の日記です。

2019/09/24(火)

来月は外に出ることや人に会うことが多くなりそう。今月はわりと中にこもる時期だった気がする。どちらがよいとは言えないけれど、外に出ると気持ちが楽になるなとは思う。一個一個できることをやっていこう。わたしは子供にいつも「文句があるなら手を動かせ」みたいなことを言う。それはそのまま自分に向かう言葉だ。

 

最近ようやく料理ができるようになってきた。おいしくなくていい。とにかく、ごはんがある。その状態をつくればいい。基準をそこまで下げ、選択をそれ以外になくした。

 

ここにあるものでしか生きていけないとわかると、人は勤勉に、楽観的になる。